島根県立三刀屋高等学校掛合分校

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2年生「総合探究」で「うやま米」の販売戦略についてレクチャーを受けました
UPDATE: 2021-07-20
7月20日(火)、2年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいる地元米の生産・加工・販売に関わる学習の一環として、雲南市吉田町民谷宇山地区で生産される「うやま米」の販売を手がける米穀店の方と、パッケージデザインを担当するデザイナーの方をゲストティーチャーとして招き、「うやま米」の販売戦略についてレクチャーを受けました。
今年度の2年生は、ブランド米である「うやま米」の田植え、稲刈りなど米の生産の一部を実体験し、米の販売促進を図るための新たな戦略を高校生目線で立案をする活動に取り組んでいます。今回は、具体的な販売戦略を立案する上での基礎知識を得るために、有限会社藤本米穀店(松江市)代表取締役社長の藤本真由様、有限会社アエラ地域文化デザイン室(松江市)代表取締役の影山邦人様、同じく安田陽子様をお招きし、お話を聞きました。
生徒からは「米を販売する際に、最も重視していることは何か」「パッケージデザインの色使いで気をつけるべきことは何か」などたくさんの具体的な質問が投げかけられ、それらの質問に丁寧に答えていただきました。
この日のレクチャーを踏まえて、今後夏休みを利用して、パッケージデザインや動画制作を各自が進め、2学期にそれぞれの案をプレゼンする予定です。
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