日本教育公務員弘済会島根支部が募集されていた教育実践研究論文で、昨年度末に掛合分校から応募していた論文が県で最優秀賞を受け、１０月３日（火）に表彰伝達式が行われました。

　応募した研究論文
　〇主題：地域の関係諸機関と協働しながら進める探究学習(PBL)の持続可能とその教育効果について
　　副題：「掛合分校がうんなんのお米を応援するプロジェクト」の取組を通して

　令和４年度の２年生の総合的な探究の時間を中心とする取組の様子を中心に、地域との共同の在り方、今後の展望などがまとめられています。
　
　この取組がただ単にプロジェクトをやり遂げた満足感や充実感だけでなく、生徒たちに主体性や地域貢献意識の高まりをもたらしたことの研究結果が認められ今回の受賞となりました。これもひとえに地域の関係諸機関と関わりいただいた皆様のおかけだと思っております。
今年度も引き続き２年生が「うんなんのお米を応援するプロジェクト」に取り組んでいますが、今後さらなる発展を目指し、地域の皆様とともに頑張っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。