３月１４日（火）、掛合分校のＩＣＴ化推進のアドバイスをいただいている一般社団法人エンター（雲南市木次町）の主催で、掛合分校を会場に、全国のライブ視聴者を対象としたイベントが開かれました。
このイベントは、一般社団法人エンターが所属するデジタルネットワークラボ（企画運営：株式会社ＪＴＢ）の企画で、「サンドアートが持つ力、砂が持つ力で癒しや浄化を感じてみよう＆動画編集ワークショップ」と題した講習会が行われ、掛合分校会場には、掛合分校の希望する生徒、教職員が２０名参加し、その様子が全国にライブ配信されました。第１部の「サンドアート」のプログラムでは、世界的に活躍するサンドアートパフォーマーの船本恵太さんをお招きし、ご自身のこれまでのご経験やサンドアートとの出会い、サンドアートの持つ魅力について語っていただきました。また、実際に代表の生徒がサンドアートにチャレンジし、初めての体験にも関わらず、船本さんのアドバイスで素敵なサンドアートを描くことができました。
第２部の「動画編集ワークショップ」では、東京２０２０オリンピック・パラリンピックの公式ライブ配信などに中心的に関わってこられた、株式会社バント（雲南市木次町）の高原正訓さんをお招きし、これまで携わってこられたＣＭやテレビ番組などの紹介を交えながら、動画編集の仕方とその魅力について語っていただきました。
今回のイベントの様子は、全国にライブ配信され、掛合分校の豊かな自然に囲まれた教育環境も全国にＰＲできました。掛合分校では、今回のイベントのような企画を今後も計画し、デジタル人材の育成に力を入れていきます。