６月２２日（水）、２年生の「総合的な探究の時間」を利用して、雲南市吉田町の宇山営農組合の方をゲストティーチャーとしてお招きし、地元ブランド米として流通している「うやま米」や雲南市プレミアムつや姫「たたら焔米（ほむらまい）」についてインタビュー形式で学ぶ学習活動を行いました。
掛合分校では、昨年度から本格的に宇山営農組合、雲南市等と協働しながら、地元ブランド米の販売戦略プランを立案する探究学習を行っています。この日は、同組合からお二人の方をお招きし、生徒が２グループに分かれて、それぞれインタビューを行いました。この学習により、お米の特徴や米作りの工夫、そして地域の方たちの熱い思いを実感をもって知ることができました。
生徒はこの学習と並行して、グループに分かれてお米のキャンペーン企画を考えています。農家の方の生の声を聞くことは、販売戦略プランの立案にあたって、大きなヒントとなったようでした。この後、夏休みにかけて生徒それぞれがアイデアを出し合い、秋の中間発表に向けて学習活動を進める予定です。