島根県立三刀屋高等学校掛合分校

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2年生4名が「スペシャルチャレンジJr.プログラム」スタートアップイベントに参加しました
UPDATE: 2021-10-24
10月24日(日)、きすき健康の森創作研修棟(旧寺領小学校校舎を移築した建物)において、雲南市教育委員会主催で行われている、市内高校生を対象とした「スペシャルチャレンジJr.プログラム」今年度秋冬シーズンのスタートアップイベントが行われました。
「スペシャルチャレンジJr.プログラム」(通称:スペチャレ)は、高校生が雲南市を舞台に、それぞれが考えたオリジナルのプロジェクトを計画・立案し、その実現に向けて挑戦的な活動を行う、約半年間のPBL(プロジェクトベースドラーニング)です。3年前から行われており、雲南市全体でこれまで50名以上が参加してきました。
今回の秋冬シーズンには、掛合分校から2年生4名が参加し、この日は同じく参加した三刀屋高校、大東高校の生徒を交えた総勢13名で、最初のプログラムに臨みました。このスタートアップイベントには、これまでプログラムに参加した大学生5名が参加し、自己紹介のあと、3つのグループに分かれて先輩たちがこれまで取り組んできた内容と成果について情報交換を行いました。このプログラムを運営するNPO法人カタリバの皆さんの進行のもと、参加者全員がお互いをファーストネームで呼び合うリラックスしたムードの中、和気あいあいと話し合いを行うことができました。
今後は参加者が個人またはグループとなって、それぞれが考えたプロジェクトの内容を審査会でプレゼンし、アクションを起こすための資金を獲得することに挑戦します。プロジェクトの実現にあたっては、地域の人を巻き込んだ責任感が伴う行動が求められるため、今後は参加した13名がきめ細かに情報共有や協働を進めながら、それぞれの活動を行っていきます。
掛合分校から参加した4名の今後の活躍が楽しみです。
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