島根県立三刀屋高等学校掛合分校

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3年生が学校設定科目「地域創造」で地域調査研究の中間発表を行いました
UPDATE: 2021-10-13
3年生は、地歴・公民科の学校設定科目「地域創造」の時間に、7グループに分かれて、地域の現状や課題を調査し、その活性化策について提案する探究活動を行っています。
10月13日(水)、NPO法人カタリバの佐藤緑さんをアドバイザーとして招き、これまでまとめてきたことの中間発表を行いました。このうち、「奥出雲絶品!卵かけご飯」をテーマに、卵かけご飯専用醤油「おたまはん」について調べたグループは、その製法や味の特色、消費者の反応などをまとめ、発表しました。今後は、全国的ヒットとなった「おたまはん」の販売戦略について、調査を深めるとのことでした。また、「トロッコで行く 秋の雲南旅」をテーマに、JR木次線を走るトロッコ列車「奥出雲おろち号」を利用した旅行プランを提案したグループは、一泊二日団体客向けの具体的旅程を発表しました。今後は、さらに客層のターゲットを絞ってプランを練り直すとのことでした。
この地域調査研究の最終発表会は、11月5日(金)に、掛合分校文化祭(掛合体育館にて開催)において、ポスター発表の形式で行われます。最終発表に向け、どのグループもさらに探究を深めていきます。
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