６月１０日（月）１・２限に、３年生ボランティア研修会（絵手紙ワークショップ）を行いました。
 
「様々なボランティア活動があることを知ろう」「ボランティアの素晴らしさについて知ろう」「ボランティア活動のやりがいや楽しさを体感しよう」の３つを目的に、雲南市社会福祉協議会、三刀屋絵手紙ボランティアの会から講師をお招きし講演いただきました。特に『ボランティアは、自分の得意なこと、やってみたいこと、気になること、好きなこと、放っておけないことなどを、誰かのために活動することであり、決して特別なものではない。そしてその活動が自分自身を成長させるきっかけにもなる。』という言葉がたいへん印象的でした。
 
その後、絵手紙ワークショップに移りましたが、普段の水彩画とは違い、「決まったかき方や形式がない、感じたままに自由にかこう。ヘタでいい、ヘタがいい。」と助言をいただきながら、具体物を前に筆を動かしました。「送り先は地域の方に」と受け取る方が見えない中での活動でしたが、それぞれの発想を頼りに、絵とことばをかいていきました。
 
写真の成果物をご覧ください。『誰かのためになってうれしい』→『そして自分もうれしい』と感じた生徒が多くいたはずです。