１１月１１日（土）掛合小学校の体育館で記念式典および記念生徒発表・アトラクションを行いました。
あいにくの天気でしたが、１５０名を超える参列者とともに、この記念すべき日をお祝いすることができました。

１１時に始まった式典では、丸山知事をはじめ多くのご来賓の方々にご臨席いただき、この地に掛合分校があることに地域関係者の多くの誇りと期待を感じました。生徒会長の難波さんが「自分の高校での成長が掛合分校の特色ある教育にあり、７０年の歴史を顧みるときこの学校で学べることへの幸せと責任を感じる。今後さらに良い学校を築いていくことを誓います。」と生徒挨拶で述べ、式典を締めくくりました。

その後の記念生徒発表では、３年生による「カケコー７０年の歴史　～閉校の危機を乗り越えて～」と題して地域創造の授業で調べた７０年の歴史と古い映像や写真をまとめ、現在の自分たちの学校生活と比較するなどして、参列者を楽しませてくれました。

最後のアトラクションは郷土芸能同好会と卒業生による掛合太鼓の披露、今回の創立７０周年記念発表用にアレンジした１年生による掛合太鼓を披露し、会場は興奮と感動の渦に包まれました。

今回の式典に際し、掛合小学校の体育館をお借りし、同窓会、後援会をはじめ多方面にわたりご協力いただき、さまざまな方のおかげでこの式典を無事、成功裏に終えることができました。
また、多方面からたくさんのご寄付などのご厚志をいただきありがとうございました。
式典が無事終わりましたことにあわせ、この場を借りて厚く御礼申し上げます。