９月１３日（木）天気にも恵まれたこの日、２年生が宇山地区へ行き、今年度２回目の営農体験実習を行いました。

雲南市のブランド米「たたら焔米」の販売促進のためPR活動を行います。そのための営農体験
　午前中はこれまで考えてきた戦略の中間発表をお世話になっている宇山営農組合、藤本米穀店、デザイナーの方々、市役所の関係者の方々などに行いました。
　ご飯に合うレシピやたたら焔米にちなむキャラクターのデザイン、販促グッズ、PR動画など各班の発表や提案に、関係者から質問や改善点の要求、アドバイスなどたくさんもらうことができました。キャラクター班が考えたデザインをほかの班でも取り入れ生かそうと、班を超えて様々に工夫され、協働している様子もありました。

　５月に田植えをしたときはヒョロヒョロの苗で、手植えしたところは特に心配してましたが、しっかりと実っており、整然と並び育っている稲を見て、生徒たちは感動していました。
　稲刈りは、カマを使ったことがないという生徒に少しだけ手での稲刈りを、そのあと全員がコンバインでの稲刈りを体験しました。最初は一緒に乗ってついて教えてもらいながら、操作に慣れれば一人で運転もさせてもらいました。

　稲刈り体験や今日の発表提案でいただいた意見を参考に最終仕上げに向かい、１０月２６日（木）日比谷しまね館での販売実習に向けて取り組んでいきます。

　１０月２６日（木）日比谷しまね館での特別販売会のチラシはこちら