6月19日(月)保健の時間を利用して、1年生が救急救命講習を受けました。
飯南消防署の那須さまを講師にお招きし、講義と演習を行いました。
講義の中で救命の大切さや大変さを聞き、他人事ではなく「自分の周りの大事な人を救うには」ということに向き合ったときにとても真剣な顔になっている生徒たちがとても印象的でした。
演習では2人一組となって、胸骨圧迫の心肺蘇生を中心に演習し、最後にAEDの使い方についても学びました。
手順や姿勢、リズムや交代のタイミングなど、心臓マッサージをやり続けることの大変さを身をもって体験し、本当にその場面に遭遇したときにちゃんとできるかなぁという感想が聞こえました。
これから暑い時期にさしかかり、川などで遊ぶ機会や熱中症なども気をつけてなくてはならない場面が増えますが、もし何かあったときは、周囲の人と協力しながら、いち早く行動が起こせる掛高生であることを期待しています。