９月５日（月）、１年生が「地域探究学習」の一環として掛合町内の交流センターを訪れ、調査活動を行いました。
１年生は、「総合的な探究の時間」を利用して、掛合町内５地区（波多、入間、掛合、松笠、多根）に分かれ、地域の現状と課題を調査し、その解決に向けた提案と活動を行う「地域探究学習」を行っています。このうち、この日波多交流センターを訪れたのは、１年生のうち波多地区を担当する５人の生徒で、交流センター職員から聞き取り調査を行いました。波多地区では、地域活性化に向けて関係人口の創出に力を入れておられ、今年１１月１４日に数年ぶりの開催を予定している地域の伝統行事「囃子（はやしこ）」についての説明を受けました。
その他の地区においても、今後、順次各交流センターを訪れ、調査活動を行う予定です。各地区の現状と課題を調べた後、１年生は各地区ごとに課題解決策を考え、それを実現するための行動プランについて検討します。検討した内容については、１１月４日・５日に開催予定の掛合分校文化祭で中間発表する予定です。