６月１７日（金）、２年生の「総合的な探究の時間」において、今年度２年生全員が取り組んでいる、雲南市プレミアムつや姫「たたら焔米（ほむらまい）」販売促進のためのキャンペーン企画を考える学習を行いました。
この日は、有限会社アエラ地域文化デザイン室の影山邦人様、安田陽子様をゲストティーチャーとしてお招きし、年度当初から宇山営農組合（雲南市吉田町）、雲南市等と協働して行っている、地元産ブランド米販売促進プロジェクトの一環として、「たたら焔米をめっちゃ食べてみたくなるＰＲキャンペーンを考えよう！」と題した学習活動を行いました。最初にデザイナーのお二人からお話をうかがった後、まずは個人でキャンペーン名やキャッチコピーなどを考え、その後クラス内でアイデアを出し合い、お互いに共有しました。ゲストティーチャーのお二人からはプロのデザイナーの視点から様々なアドバイスをいただき、生徒のイメージはますます膨らんでいるようでした。
今後はチームに分かれてそれぞれキャンペーン内容の詳細を考え、７月２０日に再びお二人のゲストティーチャーをお招きし、ブラッシュアップをしていく予定です。１１月４日・５日の掛合分校文化祭や、同月に道の駅等で行う予定の特別販売会に向けて、高校生目線で作り上げた斬新なＰＲキャンペーンが行われることを期待します。