今年度２年生は、宇山営農組合（雲南市吉田町）、雲南市、藤本米穀店（松江市）、アエラ地域文化デザイン室（松江市）等関係者と協働して、雲南市吉田町民谷宇山地区のブランド米「うやま米」の販売戦略立案の活動を行っています。５月の田植え作業、９月の稲刈り作業を終え、現在、自らが生産の一部を担った「うやま米」の販路拡大のため、販促グッズやＰＲ動画の作成に取り組んでいます。
１０月５日（火）、今年度当初からこの活動に関わっていただいている有限会社アエラ地域文化デザイン室代表取締役の影山邦人様、同じく安田陽子様をお招きし、販促グッズ等の各作成班に分かれて、商品のイメージアップを図るためのデザイン案やＰＲ動画作成の途中経過を報告し、それぞれ今後の活動に向けご指導いただきました。
宇山営農組合と掛合分校のコラボによる「うやま米」新米の販売は、１１月５日（金）・６日（土）に行われる掛合分校文化祭や、１１月１３日（土）から始まる道の駅「たたらば壱番地」（松江自動車道「雲南吉田ＩＣ」隣接）での特別販売会などで行われます。生徒たちは、その販売会に向け、現在急ピッチで販促グッズ等の作成に取り組んでいます。