１２月２０日（火）、雲南市木次町のチェリヴァホール大会議室において「令和４年度雲南市ブランド米振興大会」が開かれ、掛合分校２年生４名が、今年度取り組んできた「うんなんのお米を応援するプロジェクト」の内容とその成果について発表しました。「雲南市ブランド米振興大会」は雲南市水田農業担い手協議会が主催となって毎年度この時期に開かれており、今年度初めて、掛合分校に発表の機会を与えていただきました。石飛厚志雲南市長をはじめ、県・市の担当者や雲南市内の営農事業者など多くの列席者を前に、掛合分校の取組について１５分の発表を行いました。
発表はスライドを上映しながら行い、はじめに、１２月１日に東京研修旅行の際に行った「日比谷しまね館」における雲南市ブランド米「たたら焰米（ほむらまい）」の特別販売会の成果について報告しました。また、その販売会に向けて今年度取り組んできたブランド米のＰＲ活動について、オリジナルキャラクター「カケコンとほむらちゃん」の制作過程や、キャラクターがデザインされた風船・ＰＲポスター・顔出しパネルなどの紹介、試行錯誤を重ねてきたご飯に合う料理レシピの開発などについて発表しました。最後に、作成したＰＲ動画を上映し、今後の活動について説明しました。
列席された多くの方から、これまでの取組について賞賛の言葉をいただき、今後もともに雲南市ブランド米をＰＲしていこうとの激励の言葉をかけていただきました。
２年生のプロジェクトは、県内販売店等での特別販売会の企画など、今後も継続して進めていく予定です。掛合分校は地域とともにある学校として、これからも積極的に「うんなんのお米」をＰＲする活動を続けていきます。