交流・発表の掛高 ~3年生個人課題研究(卒業研究)校内成果発表会~

2026-02-02
2月2日(月)3年生個人課題研究(卒業研究)校内成果発表会を行いました。例年、12月に開催していますが、今年度は先週初めに卒業試験を終え、卒業準備期間に入ったところです。
この研究は、普段の学習では得難い自主的な研究活動を通して、自分の考えや意見をまとめることを目的に、昭和44年から現在まで代々続いています。
また、発表会は
 ○発表を通じて、他者に分かりやすく伝えようとする態度や表現する力を養う。
 ○自己の考えを大衆の前で表現することにより、自己肯定感を養う。
 ○相互評価を通じて、他者の発表に傾聴し、理解しようとする態度を養う。
 ○1・2年生は、次年度以降に行う自己の研究の参考とする。
を目的としています。

3年生「総合的な探究の時間」の地域創造学習の一環として、自分の興味・関心のあること、自身の進路希望・将来にかかわることの中からテーマを決め、これまで個人研究に取り組んできました。書籍やインターネット等を使い調べてわかったことや気づいたことから課題を考え、研究の目的を設定し、さらに実験・観察やアンケート、取材などを行いその成果をまとめました。当初はなかなかテーマ設定ができなかったり、研究活動や実験に行き詰ったり、調査が難航したりとそれぞれに苦労がありましたが、発表自体は1・2年生、教職員、地域の方々の前で全員が堂々と立派にできました。これまで培ってきた経験が活かされたものと思います。

3年間の探究活動の集大成として、「交流・発表の掛高」の実践を見ることができました。課題研究に取り組む中で様々な立場の人々との交流があり、今回の発表でそれらを発信し、次の交流へと繋がっていくものもたくさんあると感じました。ただし、3年生個々には失敗やトラブルが生じても次に生かそうと取り組めたか、また合言葉「『向き合う。その先に…』Face it. Beyond that…」に対して自分自身に向き合えたか、またその先を見据えることができたかなどぜひ振り返ってもらいたいものです。1・2年生には、3年生たちが研究に真摯に向き合ったこの姿を、ぜひ受け継いでいってほしいと思います。

ご来場いただきました外部の皆様、研究にご協力いただいた関係機関、関係各所の皆さま、この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。

<研究テーマ一覧>
 掃除&整頓
 SNSでのコミュニケーションの研究
 色と心理学について
 片づけについて
 野草について
 会話を広げる魅力
 スマートフォンに使われるのではなく使いこなす
 インコが長生きするために私ができること
 自分の夢をかなえるために在学中にできることは
 「推し活」がもたらす効果
 ミシンに慣れる
 場面緘黙症について
 ニキビと食生活のかかわり
 忘れ物をしないためには
 バスケットボールのハンドリングを上手くなるには
 ストレスの軽減法
 手紙がもたらす効果
 歩いて見つけた鳥上の魅力
 消化の良い食べ物を食べたら腹痛は治まるのか
 遅刻しないようにするには